交通事故の夢占い〜車で人をはねてしまう夢はやっぱり要注意

乗り物

交通事故の夢を見たことはありますか? 車に乗っていてどこかにぶつかってしまったり、人をはねてしまったりする夢。逆に自分が車にはねられてしまう夢。車と車、車と電車など乗り物どうしが衝突してしまう夢。こうした交通事故の夢は一般的にとても危険だと考えられています。

これは特に厳格な高齢者がしばしば口にすることです。「交通事故の夢だけはおっかない」。大正生まれの私の親戚たちも口をそろえて、最悪の夢の一つとして交通事故の夢をあげています。これは時代を超えて普遍的な意味を持っているのでしょう。

交通事故はあらゆる夢で一番タチが悪い。車を運転している人は本当に気をつけて!

前置き:夢は正夢にならない

夢が未来を直接暗示することはほとんどありません。財布の夢が逆夢であると説明したとおり、夢占いが夢を占う最大の理由は、私たち自身が夢に影響されて、日々の行動や習慣を修正するからです。だからこそ財布を盗まれる夢を見たら、それを全力で防止しようとする習慣が生まれ、結果的に金運が緩やかに上るというわけです。

夢が未来を直接操作するとはくれぐれも考えないでください。それは本当の夢占いではありません。

交通事故の夢を見たからといって、それが不吉な未来を作るわけでは決してありません。ただし交通事故は私たちの生死に直結するため、自戒をこめて夢を受けとめることが不可欠なのです。

車で人をはねてしまう夢:無意識は私たちを自制する

車で人をはねてしまう夢。

これが最悪の夢です。夢の重要性を若い人に教える高齢者の多くは、この夢を見たらしばらく車の運転を控えろと言います。

ここからは当メディアの占いらしい占いになりますが、ひょっとしたら本当の危険は無意識がすでにわかっているかもしれません。こんなことを言ったらこうなるな、こうやったらああなるな、という日々の学びがありますよね。そうした学びは私たちの生活にいかされています。

それがあらゆる方向、あらゆる場面で働いている可能性があります。しかしそれが無数に連なっていくと、知識レベルから直感レベルに達する。右足から靴下をいつもはくのは、右足からはいたほうが0.1秒の節約になると知っているからですか? そうではないですよね。それが習慣に染みついているからでしょう。

自分の知るよしものないことは実は無限にあります。こうなったらこうなるという連なりを、私たちの無意識はすでに気づいていないでしょうか? それが交通事故の夢を見させているとしたら? 夢を見ている人の運転技術のなにかに問題があると、無意識レベルでわかっているのではないか…?

この記事は交通事故の件数が少しでも減ってほしいという思いから書かれました。くりかえしますが、夢は正夢になりません。それは夢占いの関わることでは本来ないのです。

しかし私たちの究極的な直感力が、私たちに「そのハンドル操作はまずい。いつか事故につながる」と教えている可能性はあるのです。そして夢を通して、交通事故を起こさないための努力をあらためてするべきでしょう。

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夏目 ユメ

最初は趣味から始めた夢占い。今では長年の研究をこうして記事にするのが日課です。

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