【夢占い】テストや試験を受ける夢の意味〜テストのカンニングは不正や裏切りの暗示

テストや試験を受けている夢は、見ている人が学生かそうでないかで性質が変わります。学生がテストの夢を見るのは、もちろんテストが心配だからですね。嫌なことが目前に迫っていると、それを先取りするように夢が形にしてしまいます。

テストや試験は嫌なイベントの代表です。そうした意識が子どものときに心深くに入っているので、テストを受ける必要のない大人になっても、定期的にテストの夢を見る人がいます。今回はすでにテストを受ける必要がないのに、なぜかテストの夢を見てしまったときの状況を分析していきます。

テストを受けていた学生時代に嫌な思い出がある

好きな音楽を考えてください。その音楽についてちょっと深く考えてください。思い出とつながっていませんか? 電車で一人聞いていたとか、上京するバスの中で聞いていたとか、大切な人に会う前に聞いていたとか、人は好きな音楽と重要な記憶をつなげています。

同じことがテストでもいえます。テストという苦痛は、過去に味わったテスト以外の苦痛と結びついている可能性があります。テストはそれらの嫌な過去をふりかえるための、いわば玄関の役割を果たしています。

テストの夢占い

テストの夢を見たら、学生時代に相当深い傷を受けたという可能性もあります。しかし感傷的な気分になっても前に進みません。人はいつも前を向くことを強制されているのです。

事務作業にストレスを感じている

仕事の多くは事務作業です。書類を作ったり整理したりという作業を多くの人が仕事として行っています。大半はつまらない作業でしょう。

間違いの許されないテスト。間違いの許されない書類。テストの夢は、普段の仕事で事務作業に埋没している可能性も示します。

あなたは事務的な作業にひどく疲れていませんか? あるいはミスの許されない職場でストレスフルな生活を送っていないでしょうか? わずかなミスも怒る完璧主義の上司はいないでしょうか? テストの夢はこうした仕事へのいらだちを反映しているかもしれません。

仕事のテストと学校のテストがごちゃごちゃになって、仕事の記憶が思春期の試験の記憶と混ざっているかも。

テストで落ちる夢

テストで落ちたことはありますか? 受験のテストは、合否が掲示板に貼り出されますよね。自分の番号があるかないかを血眼になって探す…けれども見つからない。探しても探しても、自分の番号が見つからない。そうしてうすうすと、自分がその学校に必要とされなかった事実を理解するのです。

テストに落ちた経験は、私たちの心深くで傷を作っているものです。こうした傷は他の傷とつながって別の形に再結合しています。

テストで落ちる夢を見たら、自分が会社やグループから必要とされていないという絶望感や失望感に襲われていないかチェックしましょう。

テストでカンニングする夢

カンニングは悪い行為です。カンニングを理由に生徒を退学させる学校もあります。テストでカンニングする夢は、自分にカンニングしたい気持ちがあることを表します。でも実際にテストがない人、カンニングという行為そのものはする必要がない人はどう解釈するべきでしょうか?

テストのカンニングは、仕事の不正、人間関係の裏切りとおきかえてください。

テスト→仕事
カンニング→不正

テスト→人間関係
カンニング→裏切り

つまりあなたは仕事で不正をしたり、人間関係で裏切りたいという誘惑にはまりそうなのです。あなたは仕事でうまくいっていますか? お金に余裕がありますか? 人間関係で苦しんでいませんか? 恋愛がこじれて復讐したい相手はいますか?

ドロドロとした感情があった時に、あなたは社会的に許されない行為に走るおそれがあるかもしれません。「カンニング」を実際にしないためには、自分を自分の専制君主にすること、つまり自分で自分を完全にコントロールすることが不可欠です。

苦しいと思ったら我慢する。悔しいと思ったら諦める。そうやって自分の感情をうまくなだめる力をつけてください。これは普段の生活習慣にかかっています。夢から目覚めて、この記事を読んだこの瞬間から気をつけてください。この夢は運気の極端な低下を暗示していることを忘れずに…。

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夏目 ユメ

最初は趣味から始めた夢占い。今では長年の研究をこうして記事にするのが日課です。

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